【第2期美脚マスタークラス最高!】出会いひとつで、人は変わる。

アカデミー日記

第2期美脚マスタークラスDay3も、最後の最後までみっちり講義です。

最終日は10時前からのスタートとなりました。
全3回を通じて、毎回最初は経営面と、課題の確認から入ります。

美脚マスタークラスに来るからには、これをきっかけに人生を変えて頂きたい。
本気でそう思って講義しております。
今後エステティシャンが骨格矯正をできることは、当たり前になっていきます。
その上で、さらに積み上げるからこそ、エステティシャン人生は動き始めるのです。

長時間の安売りエステ施術からの脱却が、美脚マスタークラスの果たすべき使命です。

個人サロン経営をしているかおりさん、由佳さんの二人は、サロンのメニュー表記を早速変更しました。
時間売り施術から、「1回いくら」のスタイルに変更したのです。
かおりさんが、「施術をしてみて、私自身がスッゴイ楽でした」と報告してくれました。
楽というのは、変化を出せるからです。
お客様が変化に対して感動してくれるから、楽なのです。
「時間のこと、なにか聞かれましたか」と聞くと、「なにも聞かれませんでした」と。
長時間の安売りエステ施術から抜け出すには、かおりさんが実践したように、過去からの現状と向き合い、勉強し、今までのやり方を断ち切る勇気までもが必要です。
彼女は課題に真剣に取り組んでいました。
「課題をやりながら、涙が出そうになりました。」
そう伝えてくれました。
自分に向き合うのは時にツライのです。
心の奥底に眠る本音が隠れているからです。
かおりさんは本音と向き合い、本音から逃げませんでしたね。
ひとつひとつの行動が、実を結びつつあります。
このまま進みましょうね。

射水先生、香織先生ありがとうございます。
時間売りから感動売りにするための経営から手技まで、細かく教えて頂き感謝しております。
私自身の価値を売っていく大切さを学びました。
関節エステの手技の素晴らしさもマスタークラスで実感しました。
マスタークラスを受講して今まで受講した、初級、中級、腰痛などの手技が活かされるのだと思いました。
本当に受講して良かったです。
これからは手技の向上に努めて、たくさんのお客様に感動を与えられるエステティシャンになりたいです。
今後とも宜しくお願い致します。
ありがとうございます。

すでに感動を届け始めてますね。
かおりさんは間違いなく、この3か月で大きく飛躍したひとりです。

 

由佳さんもすでに関節エステでの姿勢矯正や、骨盤・美脚矯正がサロンのメインメニューとなっています。
彼女の場合、サロン開業もこのマスタークラス期間でのことでした。
マスタークラスの期間は、事前課題も含めて約3か月です。
その3か月間は自分と向き合うこととなります。
そうでなければ、長時間の安売りエステ施術からの脱却はできません。
関節エステを学び、世の中の9割のエステティシャンが悩んでいることをクリアしていく姿を見て、講師冥利に尽きます。
思いきりの良さが由佳さんの強みです。
既にグーグルの口コミ件数も伸びているようで、まさにロケットスタート状態です。
時間売りからも見事に脱却していますね。
時間ではなく、お客様に身体の変化という感動を届け喜んで頂けば良いのです。
本当にそれだけです。
それをするために、真摯に取り組むこと。
彼女も課題の提出が早く、どんどんコトが進みました。
あとはひとつひとつのことを丁寧に進め、落ち着いてからが本当の勝負です。
「日々坦々と。」
その言葉を由佳さんには伝えたいです。

射水先生、香織先生ありがとうございます。
初級からマスターまで、他のセミナーも合わせて活かせることばかりです。
関節エステが私の生き方、テーマ、施術の軸になりました。
初めは考えもしなかったので、ビックリです。
しかも技術だけではなく、経営の仕方やアフターフォローが他の先生と違って手厚く驚きでした。
このような先生、セミナー他になかったです。
射水先生のお蔭で、仲間が増えて幅が広がり楽しい時間が増えました。
サロンを開くにあたり、個だったのが、輪になりました。
皆に出逢わせて頂き、感謝です。
これからも宜しくお願い致します。
目指せ、関節マスター!

10月末のセミナー帰りに、予約が一気に4件も入る由佳さんを見て、「そういう星に生まれた人だな」と感じました。
このまま突き抜けて行きましょうね。

 

諦めず継続している人にしか、わからない世界がある。

秀美さんは、サロンを開業して30年以上続けてきた業界の大先輩です。
9月のマスタークラス初日は、台風で浜松から出てくることができませんでした。
マスタークラスの内容は、1日出れないとついてくることができません。
別日に4時間だけの補講をしましたが、駆け足での講義となりました。
彼女のためになんとかしたくて、12月にもう1日追加日程を加えました。
「どうせやるなら、第1期と第2期の合同マスターにしよう。」
秀美さんが台風で来れなかったことを、第2期メンバー全員が得するようにしよう。
今の秀美さんは、すでに遅れをとっている感はゼロです。
サロンでも今までの内容とMIXして使っています。

思い返せば、2016年に開催した7ビューティーアカデミーのセミナーを受講して、今回のマスタークラスでした。
「ずっと先生のセミナー開催を待っていたの」と、以前話してくれました。
「あれからずっと中級で教えてもらったことを使ってるのよ」とも治療を受けに来られた際にお話ししてくれました。
躊躇なく、マスタークラスを申し込まれました。
間が空いても、継続している人がうまくなります。
身をもって証明してくれているのが、秀美さんです。
2016年の中級編では、最初なかなかうまく身体に馴染まず、香織先生がマンツーマンで密着指導でしたよね。
今や別人です。
できない人は、自分が勝手に諦めただけのこと。
初級だけで分かった風な人には、一生わからない境地ですね。

昨日から試験のことを考えるとドキドキ緊張の連続でしたが、試験をやってみて自分のクセ、苦手なところ、いろいろ確認できました。
今後の練習や、お客様への接し方がわかってきたので良かったです。
経営学まで細かく指導して頂き、マスタークラスに参加したこと、本当に良かったと思います。
これからメニューの見直しをして、美脚をメインのサロンにしていきたいと思っています。
これからもしっかり手技の練習をし、頑張っていきますので、宜しくお願い致します。

秀美さんは来年もアカデミーセミナーを受講されます。
他のエステティシャンの方も、秀美さんから学ぶことは多いと思いますよ。
是非、触れて欲しい人です。

 

出会いひとつで、人は変わる。

一番変わったのが光代さんですね。
本人は、「当時は緊張していただけ」と言っていましたが、出会った頃と今では、表情が丸で別人です。
7ビューティーで出会った頃は、「ちょっと難しい人なのかな」という印象でした。
今では、いつの間にか「テルちゃん」です。
関節エステを通じて一緒に練習できる仲間と出会えたことが、一番大きいのではないでしょうか。
本当に嬉しいことです。

テルちゃんは、いつもLINE@で報告メッセージをくれます。
セミナーにはほぼ全出席です。
そのセミナー毎に「こんな風にやってみてこうでした」という報告が来るのです。
講師にとっては、学びを持ち帰って実践し、結果を出し喜んで貰えることが何よりの報酬です。
マメに連絡をくれて嬉しいです。
ありがとう。

テルちゃんは、あとは実戦での経験だけです。
とにかく慣れていくことで、いまやっていることがスムーズになります。
昨日の試験中は、お客様役の私が「ツボってしまい」笑ってしまう一幕がありました。
なんでしょう。
今ではどうして笑ってしまったのかわからないのだけど、彼女は一生懸命なんだよね。
その一途な感じに、惚れ笑いでした。

マスタークラスの3回を受けて、痛みはなぜ起きるのか?
なぜ膝、太もも、足首が太くなるのかを、今までの視点と違った角度から学ばせて頂きました。
関節にアプローチすることにより、今まで使えていなかったところ、使わされていたところなどが、簡単に緩むことを知りました。
お客様に伝えるストーリーも、目から鱗のお話しでした。
来年も更に深く学ばせて頂きたいと思いますので、宜しくお願いします。
基本が大切だと思いました。
ありがとうございます。

修了パーティーでは、ちょっと涙してましたね。

【皆さん3ヵ月すごく頑張りましたね。美味しいお酒をたくさん飲みました。】
いろいろ我慢、葛藤もあったのでしょう。
大丈夫。
来年もセミナーフル出場ですね。
テルちゃんもまだまだ、もっとよくなりますよ。

 

深く突き詰めることで、勉強は面白くなる。

マスタークラスの初日が終わった後の懇親会で、沈黙の学ちゃんが口を開いた。

「射水先生だから躊躇なく申し込みました。」
「ま、学氏!!」と俺は感動してしまったのだ。

「僕は腰痛とか肩こりとか症状に関しては興味がないんです。美容整体を究めたいんです。」

彼は一貫してこの姿勢を貫いて、表参道の美容整体サロンに勤めている。
寡黙で真面目。
この業界に入るきっかけは月間秘伝にも取り上げられる高岡英夫氏に憧れて。
かなりマニアックに勉強している学ちゃんだ。
第2期唯一の男性とあり、女性社会に徐々に馴染んだ。
彼のようなキャッキャしない存在は、時にセミナー中もイイ味を出す。
皆の施術時の体位を動画にとって、シェアしてくれたのも学ちゃんだ。
急に口を開いたかと思うと、また沈黙し、最後の修了パーティーでは秀美さんと「イケてる飲み水」について激論を交わすナイスガイだ。
ただ、最終日は寝坊をし、さらにジャケット着用もシレッと無視をする奔放さは危うい。
寡黙で真面目。
真面目だが、ガサツ。
生まれて来た子のためにも、そこを頼むよ学ちゃんッ!!

と、「第2期女性陣が、きっとこんな風にイジって書いたら笑って喜ぶだろうな」と思い書きました。

普段、慣れてやってしまっているので、テストでは気になるところを教えて頂けてとても勉強になりました。
自分なりの施術理論、手技、定義がもっとしっかり言葉にできるようにしたいと思います。
中級手技のひとつひとつを深める内容を、もっともっと細かく時間をかけて習いたいと思いました。
マスタークラスは、6日間、半年くらいかけてやれたらいいなと思いました。
ありがとうございました。

修了パーティー後も、中級の内容を深めて伝えたことに感動してくれていました。
中級の美脚は、あくまで中級レベルなのだと、第2期メンバーは誰もが感じたことでしょう。
12月の合同マスターも、そこに重きを置いて伝えますよ。
帰りのタクシーでも、「もっと深めたいです」と学ちゃんが話してくれました。
深掘りすると、勉強は楽しくなりますね。

 

技術を学ぶにおいて、「高い」がその人の限界点。

「マスターは高いから出れませんって言っている人は、わかってないよね~」と修了パーティーでメンバーのひとりが言ってましたね。
こればかりは仕方のないことです。
勉強に関して言えば、「高い」と思ったところが、その人の限界点なのです。
アンケートを取ると12000円のセミナーにだって、「ふつう」に〇がつきますから。
12000円がその人の限界値なのです。
「高い」という人は、まず本を読まない人です。
本さえも「高い」と言うからです。

【素敵な色紙と、MACALLAN。みんなありがとーう】

私がマスタークラスを「高い」と思って開催するわけがありません。
自分が高いと思うことをやるなんて、受講生に失礼過ぎるからです。
そもそも、自分が高いと思うことを、表に出せるわけがないのです。
第1期、第2期とやってみて、「メッチャお得だな」と、正直自分で感じてます。
あらためて。
今日ランチミーティングで、五反田NO.1トンカツをガツガツ食べながら、そんな話を香織先生としました。
私自身も過去に、1日12万、2日で20万、3日で20万のセミナーに出ています。
2020年には、全2回で36万のセミナーを申し込んでおります。
お金があるから受講するのではありません。
お金がまったくない頃からそうだったのです。
24~26歳の時に、数回で12万や18万のカイロプラクティックセミナーにも受講していたからです。
カッツカツの生活でしたが、朝から晩までアルバイトして受講しました。
私の治療家仲間やお世話になっている先輩治療家の方は、もっと凄い方ばかりです。
ですからこれは、お金の問題ではなく、生き様論なのです。
第2期メンバーの秀美さんは、「あと8年、現役やるために来た」と言っていました。
30年プレイヤーがですよ。
生き様以外のナニモノでもないのです。
勉強してきたことのひとつひとつが、今に繋がっているのだとわかります。
勉強代を「高い」と、自分の価値を低く見積もらず、自分にかけてきて良かったです。
その姿勢は、死ぬまで貫き通します。

第3期美脚マスタークラスは、「第2期超え」が目標です。

2019年開催の第3期は、第2期を超える内容にします。
内容だけでなく、成果も第2期を超えて欲しいですから、それ様にします。
ただ、第2期メンバーを超えるのは、なかなか試練です。
彼女たちがここまで伸びたのは、課題への取り組む姿勢が凄かったからです。
自分の限界値を超えていきたいエステティシャンだけ待ってます。
彼女たちの(ひとり彼)表情を見れば、やり切った感が伝わるでしょう。

やるからには、こっちも本気中の本気です。
中途半端は火傷するから、受講しないで下さいね(本当に)。

P.S.
香織先生のフォローなく、第2期はできませんでした。ありがとう。
サポートしてくれた、詩織ちゃん、美香さん、ありがとう。
第1期の鏡です。

P.S.2
第2期最高!!

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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