「相モデルなしでも受講してもいいですか?」

アカデミー日記

見えないところでしていることが、その人である。

ようやくやる気の出なさ過ぎた「通信」に手を付けました。
始まると一気に作れるもので。
ひとまず両面1枚だけ完成。
ネタは振り絞ればいくらでもあるものです。
やれば楽しくなるのですが、始めるまでがなかなか毎度気が重い。
昨日香織先生が、「もうすぐ通信完成します」と伝えてくれて、ようやくエンジンがかかりました。
当初の予定がオシオシですが、ここから巻き返そう。
もう大丈夫だ。
日曜日も午前中は通信作成だな。

 

今日はマスター修了生が治療院に来ました。
オンラインセミナーについて、「相モデルなしでも受講してもいいですか?」と質問がありました。
先日のセミナーも本当は出たかったそうです。
「なんだ、言ってくれれば良いのに!」と。
マスター修了メンバーのように、何度も関節エステセミナーを受講している方は問題なく修得できます。
それはタッチングや基本動作などの「共通言語があるから」です。

初めての方でも、事前に確認の連絡を7さんの方に一本してくれれば、私から断ることは基本的にはありません。
ただ、「修得は厳しいですよ」とは、お伝えさせて頂いております。
現実、おそらく厳しいかと思います。

受講条件(講座注意事項)には、「相モデルの用意」を記載しております。

【もちろん、これらは私が7さんにお伝えしている内容です。】

きちんとされている方は、事前に7さんに確認を取ったかと思います。
先日のセミナーも一人受講の方が結構いましたが、はたして何人の方が事前に7さんに確認をしたのでしょうか?
おそらくほとんどが「知らなかった」とか言って、スッとぼけるのが常でしてねm(__)m
中には、バレないしまぁいいか、もいる。
たしかにバレませんし、こちらから問いただすことも皆無です。

だからやるのか?
それとも、きちんとスジを通すのか?

これは品の問題なのです。

見えるところでは誰もがちゃんとやる。
見えないところで、どういうことをする人なのか。
後者が、その人なのです。

先日のセミナーも、私の知人が受講しておりました。
その先生は事前に、「相モデルが用意できず一人なのですが、受講しても良いですか?」と直接連絡をくれました。
何度もセミナー受講もされているし、全く問題ないと思いましたのでOKしました。

「セミナーどうだった?」とセミナー後に連絡すると。

本当にその通りで、だから初受講で相モデルなしは厳しいと思うのです。
いきなり現場で試すなど、もっての外かと思います。
初めての人にとっては、タッチングから身体の使い方なども含め、相モデルがいても難しいのです。

一人受講でも断ることはありませんが、ひとつの礼節として7さんに一言連絡すべきではないでしょうか。

私はそう思っております。

治療業界も同様に、エステ業界もなかなかいい加減な人が多くてね。
6年やってきてそう思うのです。
でも、何故そう思うと思います??

そう。

私自身が、酷かったからですよ。

お世話になっている先生方のお陰で、そういうことをひとつひとつ恥をかきつつあらためての今なのです。
今だって当然完璧なわけではございません。
ま、いっか。
いまだにそう済ませてしまおうと思うことだってあるのです。
だからこそ、傲慢にならぬよう、常に勉強なのだと思っております。

P.S.
「関節エステって、イチイチうるさいですね。」

その通り!

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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