関わらねば、救われぬ。
治療をするのか?
患者さんを良くするのか?
先日受講しました花谷先生の治療院経営オンライン勉強会での私にとっての「肝」でした。
ついつい「治療を」していますね。
そのことに今日気づく。
「気づきさえすれば」一瞬で切り替えることができることにも、気づく。
ズラッと予約が入っているとつい、いつの間にか「治療を」している。
前後に予約がなくポツンと入っていた施術で、治療をしようとしていることに気づいた。
その瞬間に、モードチェンジができました。
それだけでまったく別の治療になる。
危なかった。
最初からそういうモードにしておかないとな。
毎日のことなので、当然慣れるし、慣れてなければしょうがないのだが、馴れては駄目ですね。
馴れるから、患者さんが消えていくのだなと気づきました。
エステも同様です。
慣れてなければしょうがないけど、馴れたら終わりですね。
それが先日のセミナーで花谷先生がおっしゃっていた、「2回目やったら消える」ということなのだと感じます。
1回のミスでは消えないよ。
2回目で見切られるのですよ、というお話です。
ともすると、2回どころか3回、4回、そんな時もあるように感じますね(-_-;)
それがマンネリ化なのでしょう。
だから、そのマンネリ化により、タイムラグがあり消えていくのですね。
長ければ長い程、長い期間で失っていくということです。
頭で解っていてもやっぱり駄目で、今日の体験でストンときました。
まだまだ、「俺は大丈夫」「俺は解っている」と勘違いしていたようですm(_ _;)m
全然、大丈夫じゃなかったな。
たったひとつのセミナーに救われることがあります。
たった一冊の書籍に救われることがあります。
たったひとつの出会いに救われることがあります。
たった一語に救われることがあります。
皆さんは今年、救われたことはありましたか?
そういう意味では、私はいつも救われております。
ドブに落ちるちょっと手前で。
子供の内はまだ向こう側から救いに来てくれる。
でも大人は自分から積極的に関わって行かなければ救われることはない。
本一冊にしたって、自分が本屋へ行かなければ出会えない。
勉強だって同じですよね。
「勉強しなさい。」
18歳までが言われる言葉です。
18歳からは、自分で何を勉強すれば良いのかを勉強し、関わって行かねば救われることはありません。
P.S.
最近ようやく読んだ、魂に響く書です。
積読の中から出てきた名著です。
いい本は力になる。
P.S.2
さ、今からラストまで突っ走ります。
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