週末は深く学べた2日間でした。【すべてに「Yes」は、快楽である。】

アカデミー日記

土曜日は治療家塾でした。【すべてに「Yes」と答える人が、学び抜く人となる。】

土曜日は花谷先生の治療家塾へ。
来年に向けて、仕事への姿勢、職場環境を変えるヒントが盛り沢山の内容です。
今日から早速、動き始めております。

花谷先生のセミナーに行くと、必ず熱い言葉があります。

  • すべてにYesと言う。
  • 楽しそうより、学べそう。

先達から学ぶ際、ひとつ大きな価値基準となる言葉です。

「この人のここはYes。でもあの部分はNoと言っている人は、人生がうまくいかない。」

花谷先生からのこの言葉を聞いて、突っかかっていた胸の閊えも、完全に消え去りました。
学ぶということは、その人からすべてを学ぶ姿勢でないと、結局なにも得られないのです。
以前、「カラスは白いよね」と師が言うなら、「はい、白いです」と答えるのが当たり前という、ひとつの価値基準を教えて頂いた。
一見メチャクチャと思うかもしれませんが、ラストナイツの伊原剛志を思い出します(そんなセリフはありませんが、立ち居振る舞いが)。
メチャクチャカッコイイのです。
いちいち「いえ、カラスは黒いです」というのは、学ぶ姿勢としておかしいのだと。
今はこういうコトがすぐに「なんたらハラスメント」となってしまう世だ。
それもどうかなと。

セミナーをしていると、「こうだよね」と話をしても、「私は違うと思います」みたいな人もたまにいます。
Yesを言えないのです。
表情で、非言語のNoを訴えてくる人もいます。
「あなたはここに何をしに来たのか」と問いたくなります。
教えを乞うコトにおいて、Yesと言えない人は、ご縁を失います。
自分がされた時のことを考えてみれば良いのです。
「ウンウン」と頷いている人に向けて、伝えたくなりませんか。

「楽しそう」より、「学べそう」。
時に苦しいことがあっても、学べそうな方向に行く人は、進む方向を間違えません。
学べそうだけど苦しそうだと、楽に逃げる人は、ずっとツライだろう。
学ぶ姿勢として、逃げるよりもキツそうなところに飛び込むことが、本当は楽しいことなのだ。
一時の楽しいを求める人は、自分の価値観と会う人としか付き合えなくなります。
それはそれで楽しいのでしょう。
楽しいのだけど、それ以上の楽しみがあることには一生気づけないだろう。

「すべてにYESが、本当は一番楽しくなるんだよね。」

先生の言葉が強く響きました。

どうせ勉強しに行くのなら、すべてにYesと答えよう。
自分には厳しいコトもあるでしょう。
それでもYesなのだ。
すると学べる上に、人生に深みが出るだろう。
やはり熱く生きないとな。

  • すべてにYesと言う。
  • 楽しそうより、学べそう。

この言葉は「2つでワンセット」なのだと、ブログを書いていて気づきました。

今の世は、厳しさを避けたくて仕方がない人ばかりなんだよね。
だから余計にツラくなるし、ゆえのモロさが目立ちます。

今回も大きな力を頂いた治療家塾です。
いつも高い基準の中で勉強させて頂けることが本当に有り難いです。

花谷先生、チームバランスの皆さま、いつもありがとうございます。

 

日曜日は、関節ムービング練習会を受講しました。

関節ムービングテクニカルセミナー菅谷先生開催の練習会へ行きました。
私は2回目の練習会参加です。
中には5年以上受講している先生も来ています。
そういう先生は、圧倒的にうまいです。
あらためて、「何度も練習しないと高いレベルまではいけないな」と実感しました。
私の場合、そもそも、やり方を間違っていた点も見つかりましたから。
それだけでも、ひとつ成長です。

エステティシャンの方から、「この1回でできますか?」とよく質問がありますが、できるわけがないのです。
どう考えたって、1回では出来ませんよ。
今回の私のように、やり方を間違っている人も多いでしょう。
それが、実際です。
今までは、「1回でもできる人もいますよ」とふんわり答えることもありました。
これは逆に不親切ですね。

「まず無理です。相当なセンスの持ち主か、天才でないならば。」

美脚マスターメンバーは、全員共感するでしょう。

P.S.
前日の治療家塾での交流会に続き、またまた懇親会へ。

【どうやら関節ムービング一族は、ふつうの顔では写真に写れないらしい。奥の人、もはや原形ないじゃない!】

ちょっと最近飲み過ぎいる。
これから時期的に気を付けないと。
二日間、たのしい飲み会が続きました。
菅谷先生、受講された皆さま、来年も練習会、宜しくご指導ください。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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