今ほど良い時代はない。
たった今、いつもお世話になっている遊庵(五反田の美味しいお蕎麦屋さん)で年越し蕎麦を食べてきました。
すっぴんの奥さんに、「たぶん通っている方に会っちゃうよ」と家を出る前に伝えましたが、面倒とのとで、そのまま出かけました。
帰り際、「先生!」と、通われているご家族と会いました(笑)
ホラッ!!(笑)
まぁいいけど(笑)
いま治療院に来て、簡単な掃除をしようと思ったのですが、その前に今年最後のブログ更新です。
6日(水)からスタートなので、しばらく間が空きますしね。
関節エステセミナーを受講された方々、今年はお世話になりました。
今年を期に、引き続きしばらくはコロナコロナとメディアを中心に引っ張るでしょう。
世の中がコロナ前に戻ることはありません。
まぁ、10年後は解りませんが、10年後は10年後で、それに代わる何かしらがあるのでしょう。
ウイルスとも限らずね。
もしくは何もないかもしれない。
ただ、2020年でわかったことは、もう十分、人間の精神は地に落ち切ったという点です。
国や周囲に期待したり甘ったれているようでは、ただ生きているだけの人になるということです。
キメツの鬼のようにです。
それだけは私の中でハッキリと理解できた。
他力が大事と言いますが、それは「ただ独りで生きる」覚悟を持ち得た人にだけ結果的に力を及ぼし得るのであり、最初から「助けて助けて」と言っているだけの人は、もうただの大衆として生きるということです。
安全と保障を求め彷徨うということです。
安心安全保障保身の反対語が、孤高や崇高という言葉です。
たった一度の人生、手の届かぬ孤高や崇高に向かって生きていきたい。
厳しいけど、それが骨身に沁みて、身体感覚として実感した2020年でした。
私にとっては本当に大きな1年でした。
自分の生き方、同時に死に方が解ったし、それを貫きいつでも死ねるように過ごす覚悟も決まった。
大袈裟なようですが、それくらいの1年となりました。
今までの私は死んだように生きていたとも言えるでしょう。
なんとなく、やってきた。
それでなんとなくやれてきた。
これからは、トコトンやり尽そう。
それで駄目になるのも本望です。
やれなくなったら、それも運命です。
ただ、後悔はないだろう。
なんとなくやれてきたことが、私にとっては大問題でした。
関節エステを通じて、今年もたくさんの出会いがありました。
本当に有り難い限りで、こうしたご縁も何か意味があるのだと感じます。
少しでも力になれるのであれば、自分の持つものの全てをぶつけていきます。
そういう気持ちで、2021年に体当たりして参ります。
2020年は忘れられぬ年になりました。
コロナはきっかけであり、具材です。
このきっかけをどう料理するかは、皆さん一人一人の心の矢印次第です。
良い時代を生きている。
今ほど良い時代はない。
このブログを読んでいる人にとっては、今はそんな時代の真っ只中です。
P.S.
皆さん、お疲れ様です。
正月に鋭気を養い、2021年も自分の役割に力を注ぎましょう。
いつもありがとうございます。
関節エステプロフェッショナルアカデミー代表 射水徹
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