【第2期美脚マスタークラスDay2開催】高額な機械より、魔法が使えるエステティシャンに、お客様は魅かれる。

アカデミー日記

関節エステ 第2期美脚マスタークラスDay2を開催しました。


盛り沢山の事前課題の解説から始めました。
個人サロンを経営している人、開業したての人、サロンのオーナーさん、勤務セラピスト、これから開業したい人、それぞれの立場がある中での課題です。
経営者にとっては、今後の状況が一変するお話しですから、課題をこなしていく精度が高いですね。
第2期メンバーのかおりさんは、課題をただこなすだけでなく、それ以上のものを提出してくれましたね。
また由佳さんも同様、開業時にこの準備ができていることは、大きいです。
二人は今日からどんどんお客様に対してオープンにしていって下さい。
勤務セラピスト、これから開業の方には喫緊の課題ではないでしょう。
それでも素通りするか、一度このステップを踏んでおくかで、今後が変わるかもしれません。
今このタイミングでマスタークラスを受講し、課題に触れているということは、なにか意味があるのですよ。

全身を学ぶことで、美脚手技も変貌を遂げていく。


Day1では全身の手技を30分割して落とし込みました。
解りやすく伝えるために30分割しているので、実際にはそんなにあるように感じません。
「基本30」を習得することで、美脚手技が今まで以上に輝きます。

由佳さんは、Day1終了後すぐに「姿勢矯正コース 1回5,400円」としてサロンメニューとして打ち出し、すでに効果を出しています。
お客様からも変化に対しての感動の声が届いているようです。
時間売りからの脱却が課題です。
最初のステップは、時間を書かずに、「1回」にすること。
課題への着手が早いと、見える世界が変わっていきます。
今は40分程かかっているようですが、慣れていけば更なる短縮も余裕でできます。
ただ、そこは慌てないことです。
着実に感動を届けましょう。

美脚手技も中級レベルから、最上級マスターレベルへ引き上げます。

中級の美脚は、あくまで中級レベルです。
マスターレベルとは、精度もスピードも大幅に変わります。
手技をスマート化した上に、変化を早く起こせる流れを練習します。

タッチは丁寧に、且つ、素早く動く練習です。
今回の第2期メンバーは日頃から練習会なども開催している分、飲み込みが早いです。
それでも、中級の手技が疎かになっていたり、踏む手順が抜けていたりもするのです。
昨日はその修正も行いました。
ひとつのことを学び切るというのは、繰り返しの実践経験と修正のための時間が必要なのです。

本日セミナー受講を考えているという方から、お問合せの電話を頂きました。
「初級に1回出ればでできるようになりますか?」という質問です。
マスターメンバーたちからは、到底あり得ない質問なわけです。
「1回でできるようになりますか?」は、「楽でかんたんならやりたいのですが」ということです。
楽でかんたんなものばかりを集めてもツマラナくないのですかね。
(電話では超優しい対応しましたけどね)

美脚マスタークラスに来ると、勉強がさらに楽しくなる。


切磋琢磨できる仲間がいることは、素晴らしいですね。
勉強する人は、勉強する人としか出会えません。
皆さん前回よりも集中してましたね。
実際、ほぼ休憩はありませんでしたから。
香織先生がブログで書いてくれているように、第2期メンバーとはエネルギー交換ができていますね。
読んでみて下さいね→【「香織先生のブログ」です。】
魂の交流ですね。

セミナーをやっていると実際のところ、毎回同じ顔ぶれが集まります。
来年のメディカルエステティシャンセミナーも、ほぼマスターメンバーです。
以前のブログでも書きましたが(https://wp.me/p97NB1-Ow)、完全2極化なのです。
勉強する人と、まったく勉強しない人です。
私もセミナーを受講しますが、行くといつも同じ顔ぶれです。
あと嬉しいことに、関節エステは不思議と飲み好きが集まってきますね。

美脚マスタークラスは、お客様を美脚へと導くための「STORY(魔法)」を学ぶ。

Day2で一番感動してもらえたのは、ストーリー学ではないでしょうか。
皆さんの感想文を読むと、全員がそのことに触れておりました。

「太くなる」とはどういうことか。
どうして美脚でなくなってしまったのか。
どうすれば美脚への道が開けるのか。
そのストーリー通りに美脚施術をすれば良いのです。
あとはストーリー通りに、お客様が変化し、感動してくれます。
ストーリーは、魔法です。
美脚マスタークラスは、美脚の魔法をかけられるようになるのです。

  • ストーリーの話が「なるほど、そういうことか」と今日一番しっくりきました。
  • もっと解剖学を勉強しないとと物凄く感じました。
  • その人に合わせたストーリーを作ることが大切なのですね。
  • 解剖学が追いついていないと思いました。
  • 明日からストーリーを伝えて施術します。
  • ストーリーをいろいろな角度から見て、勉強し直していくつものパターンを作ってみます。
  • 足首が太くなる人のストーリー、膝が太くなる人のストーリー、太ももが太くなる人のストーリーが面白かったです。
  • 見立てができることを教えて頂きました。


なんでエステティシャンがこれをしないのかが、不思議でならなかったです。
究極、手技は今まで通りでも良いのです。
ストーリーを語るだけで、今まで使ってきたエステそのものが輝きを増すことでしょう。
皆さんは、その意味がわかったハズです。
今日からの施術もですが、お客様の感動のレベルが変わりますよ。
感動をプレゼントして下さいね。

P.S.
ストーリーだけのセミナーをやっても面白いかもしれません。
自分の身体を通じて、そのストーリーを体感できるセミナーとか。
100%、お客様の反応が変わります。

P.S.2
ラスト11月まで突っ走ろう。

気合い入れて行こう。

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事