【第2期美脚マスタークラスの補講開催】「できない」人が、一番伸び続ける。

アカデミー日記

第2期美脚マスタークラスDay1の補講を開催しました。

関節エステプロフェッショナルアカデミーの最上級セミナーが、美脚マスタークラスです。

Day1開催だった9月4日が大荒れの台風でした。
浜松から秀美さんが来場できず。
その分の補講を、行いました。

「今日は来れてよかったね。」
「私、超晴れ女のハズなんですけどね。」
と、今日も雨ですが、ある意味最強の晴れ女です。
秀美さんをマンツーマン指導だったのですが、「どうせやるなら」と、第2期全員に声をかけました。
残念ながらお一人来れませんでしたが、3人が集結し、交代で受け手役を引き受けてくれました。
もちろん、隣のベッドで練習するもよし、見て学ぶもよし。
手伝ってくれた3人にとっては、Day1のスーパーフォローにもなりました。

全員が、晴れ晴れした顔をしてますね。

スーパー晴れ女の秀美さんのお蔭なのです。

どうせやるなら、最高の第2期美脚マスタークラスにしよう。

8時間かけてやったものを、今日は4時間で伝えなければなりませんでした。

最初の座学から、超駆け足です。

手技も急ピッチで進みます。
それでも何とか、形にはなってきました。
急速に入れたものは、やらなければ急速に抜けていくのもまた事実です。
「ハリケーンを呼ぶスーパー晴れ女秀美さんのために、もうひと肌脱ごうではないか」ということで、12月18日(火)に第1期と第2期マスタークラス合同の特別セミナーを行うことにしました。
マスターメンバーにとっては、これほど美味しいことはありませんね。
全部出れれば(出てね)、あと3回あります。
とにかく、第2期メンバーの成功を願い、特別講義をやりますよ。
「台風のせいで」を、「台風のお蔭で」に変換です。

関節エステ美脚マスタークラスに集まるメンバーは、チームワークが良い。

第1期もそうでしたが、ここに集結するメンバーは人のために動ける人が多いです。

進度の良いメンバーが、「できないよ~」と悩むメンバーにアドバイスを送りながら切磋琢磨しております。
特に今回の第2期はチームワークが良いですね。
この調子で大丈夫です。
絶対に、ひとり残らずできるようになりますからね。

関節エステは、「できない」と悩む人が、伸びている。

初級編を受講しただけでも「できた」気になる人が多くいる中、マスターにまで来ていて、「まだできる気がしない」と悩む人もいるのです。

そういうものなのです。
「できない」と気づくことが、伸びている証です。
多くは、「私できる」と思っている人の方が、下手です。
何で読んだか忘れましたが、映画の黒澤明監督は、晩年にも「いまだに映画がわからない」と話していたと言います。
スケールが違い過ぎますが、そういうことです。
「できない」人は、遠回りをしますが、その遠回りでうまくなります。
私は当アカデミーに来るエステティシャンに、「探究する楽しみ」を伝えています。
答え探しをするエステティシャンは、セミナージプシーになります。
アレもコレも浅く広くで、正解を探し続けるのです。
アレもコレもになる人ほど、エステ業を楽しめないでしょう。
マスター生を見ていて、「できない」と苦悩している姿が、とても楽しそうです。
もちろん、ツラいでしょう。
その一時のツラさを楽しむことを、「愉しむ」というのです。
人生は、愉しんだもの勝ちなのです。
そもそも、一瞬でなにもかもわかったら、人生が味気なくツマラナくなくなります。
わからないことが増えるから、人生は楽しいのです。

講師が一番勉強になる。

今日の補講で私自身、大きな気づきを得ました。

技術とは別のことですが、今後の自身の課題となります。
人に伝える講師が、もっとも勉強になります。
私はセミナー毎に、失敗を書き出しています。
失敗の蓄積は、進歩の種です。
現在の美脚マスタークラスでは、修了後、講師として経験を積んでいくことも薦めております。
誰でも可能かと言われたら、答えはNOです。
最低限、礼儀のない人とは一緒に仕事したくありません。
素直さと熱意がなければできませんが、講師として立つことで、勉強の深みは一段と増していきます。
熱意で言えば、美香先生は第1期マスター受講中から、「全セミナーの日程開けてます」と言っていました。
その熱に、人は動かされていくのです。
美脚マスタークラスに来る時点で、もの凄い熱意を感じます。
どうせやるなら、マスター生が飛躍していく姿をもっとみたいです。
そのために、私の持っている力のすべてを、注ぎ続けます。

P.S.
帰りは皆で食事に行ったらしいです。
楽しそうで、いーなー( ;∀;)

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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