花谷先生の治療院経営勉強会をアーカイブ受講しました。

日常

第7期は、「経営課題はやりましぇ~ん」とか甘っちょろいこと言ってる場合でなくなるよ。

花谷先生の治療院経営勉強会をアーカイブ配信にて受講しました。

ようやく見れた。

先日のブログの通りです。
当日は辛うじて入室するも、なにものかに絞め落されてしまいまして…m(__)m
気づいたら講義が終わっておりました。

 

今回の世界経済の話は、先生のブログに書かれていることの理解が深まりました。
明日の朝、今一度時間を作り、再度ブログのチェックと動画と、自分でいくつか調べたりしたい。

「治療院経営のPCC-Cに戻る。」

技術のことばかりやっていられるほど、これからは甘くはないということもあるのでしょう。
それくらいの世界が99.9%やってくると。

そういう意味でも、現在受講中の「極意セミナー」は大きい。
今日も疲れてくるとスッポリ意識が抜けている瞬間があることに、数回気づく。
先日、自分でもブログに書いておきながら、「最後のつもり」でやれていないわけです。
修行が足らんです。

 

さて。

これからの時代、はたして当院は大丈夫だろうか?m(__)m

弱気なことを言っている場合ではないのですが。
大丈夫であるように、やってゆかねばなりません。

何もしてこなかった人、見て来なかった人、変化を決断して来なかった方々にとっては、想像を絶するであろうショック状態が現前化し兼ねない。
そう気を引き締めておく必要がある。

ただこれも、先生はずっと以前からおっしゃっていたことです。
それが今本当に起こっている。

 

 

柔整の自由診療化は、形は違えど、私もその段階を踏んできた。
私の場合、開業した時がいわゆる民間資格でした。
要は無資格者だったわけです。
故に最初から、「1回いくら」のスタイルしかやりようがなかったわけです。時間を書いたら負け」とは、学生時代からずっと思っていた。学生時代、「カイロは時間でやるものじゃない!!」とか、いっちょ前に仲間と話していた気がする(笑)
だから、柔整の資格を取った後も、最初から保険などやる気はゼロでした。
あくまでそのままのスタイルで。
ある意味、入口がカイロで良かったと思っているのです。

 

2007年当時は、ホットペッパーに掲載しておりました。まだ雑誌ですね。
初診料+施術料で6,000円を、初回半額にして3,000円でやっていたと思います。たしか。
施術時間は書かず1回表記だったのですが、初診は60分だったかと。
つまり、60分3,000円です。
で、2回目からは40分くらいの時間で、5,000円だったかと。

PCCに入会した最初のセミナーで、「時給1万円が個人治療院の最低ライン」と、基準を教えて頂きました。
それ以下だと、「後々、疲れるだけになる」と。

それからは、「どうすれば、60分10,000円にできるのだろうか」ばかりを考えるようになりました。
いや、「考えるようになりました」と言うか、答えは既に花谷先生から示されておりましたので、「その出ている答えとひとつひとつ向き合うようになりました」が正解ですね。

通勤毎に花谷先生の音声教材を聴いて、ひとつひとつできることから潰していったのであります。
それだってやっぱり一定期間かかったと思います。
多分2009年までには、1時間2人ペースになっていたように思います。これもたしかで、定かでない。もっと後だったかな??もう思い出せないが、60分1万円になった瞬間があったのであります。この間にも数回の値上げがあった。5,250円だったかな。5%時代が懐かしい。回数券の料金とか凄く悩んだ記憶が。
それでもまだ、新規は50分枠でとっていた気がします。当時は機械で脊柱の温度と筋電図をとったりしていた。後にそれも嫌になり、移転後は欲しい方に譲りました。

いま思うと、「50分も何をしていたのだろう」と思います。
相当ノロノロと動いていただろうし、相当技のオンパレード状態だったのだろう。当時の自分を見てみたい。

 

今日は整体+オプション猫背矯正の新規予約があり、初回は予約枠は2枠とるので40分枠で9,900円です。
次回は20分枠で8,250円となります。
当時からすると、まったくもって考えられない数字です。
今それをできているのは、花谷先生から教えて頂いたことをそのまま(理解したまま)やっているからです。

 

今回の経営勉強会をアーカイブ受講して、対策をせずに過ごせば、このままスンナリとはいかないだろうとあらためて実感しております。
仮に7月にドカンと来るにしても、あと2か月はあるのです。
夏の経営合宿を前に、できることはすべてやった上で臨もうと。
緊張するアーカイブでした。

これから整骨院が、「整体化」「リラクサロン化」する未来がある。
近所に整体、リラクサロンが増えるのです。
ただでさえ多いのに。

エステティシャン、セラピストだってまったく同様です。
周囲にたくさんリラクサロンができたらどうしますか?

そんな中で、選ばれねばなりません。
今から強化できることはまだまだあります。

今まで継続して来ていることのひとつひとつを、再度ビルドアップが必要でしょう。
先日も香織先生と話したが、院内掲示物、郵送物も含め、すべてを変えていく必要がある。
変えるだけでなく、もっと質を高めたいと。
エンタメ要素も含め、楽しいものにしていきたいと考えている。

今なお、出し惜しみをしている部分がある。
全部出し切らないことには、新しいことは生まれないだろう。

今こそ、本当の意味でやり切る時ですね。
そうでないと、後悔することになる。
通っている方々のことを考えると、できるサービスがいくつも見つかります。
治療家としてできること、伝えられることを、今まで以上に開示して喜んで頂きたい。

 

 

昨日の定休日はやらなきゃいけないこと祭りでした。
オシオシのものをガシガシ片づけ、少し心がスッキリしております。

最近はホームページもどんどん動かしております。
コラムや各ページの修正をやっております。

それもやることのひとつです。

腐った世の中を範馬勇次郎の如きバタフライで乗り超えてゆくのだ。

 

P.S.
第7期マスタークラスはさらに手厚いフォローが必要だ。

【限定Facebookページをフル活用します(写真は第6期当時のもの)】

「経営課題はやりましぇ~ん」とか甘っちょろいこと言ってる場合でなくなるよ。
もちろんやるやらないは、自由ですが。
マスタークラスが厳しいのではないですよ。
世の中、世間が厳しいのです。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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