【サンケイリビング新聞社にて、1日1分スタイルリフォーム講座を開催しました】普段しないことが、身体の目覚ましとなる。

1日1分リフォーム

火曜日にサンケイリビング新聞社さんで講座を開催しました。

今回は撮影なしでしたので、講座終了後の感想記入中に1枚だけ撮りました。

8名の内7名が、足裏を合わせた体勢から、手を使わずには立てませんでした。
ですから当然、しゃがむのも脚を広げてギリでしたね。
「しゃがむ」は今や、現代の身体から忘れ去られた動作です。
だからこそ、しゃがんでみる。
それだけで、いろいろな身体の使い勝手がわかります。
今はある意味「幽霊」なのです。
脚がない。
「脚がなくても生きていける時代になってきた」ということでしょう。

本来の「足腰」は、スクワットなどの筋トレでは備わらないものです。
いくら筋トレしようが、しゃがめない人はしゃがめません。
足裏を合わせた状態からも立ち上がれません。
これには、「鍛える」という発想をまずは捨てないと。
「忘れさられていた身体」、「眠っていた身体」を目覚ましで起こしてあげることが必要なのです。
今回は8名に「身体の目覚まし」をお渡しできました。

身体ワークはキャーキャー笑いながら楽しい時間でしたね(^_-)-☆
受講生の皆さんは、掃除機をたまには置いて、「コロコロ」してみてね(^_-)-☆
いつの間に、気づいたら足首がしまっている自分に出会えますからね。
あらためて運動ではなく、日常を変えてしまうこと。
身体が目覚める方法は、いくらでもありますね。

P.S.
アカデミーで開催中の、美脚マスタークラスでの講義の一部を、一般向けにアレンジしてお伝えしました(^_-)-☆
次回の日程はまだ出ておりません。
機会がありましたら、また楽しい時間を過ごしましょう(^_-)-☆

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事