「憧れならどうするか」に、答えがある。

セブンエステ講習会

今日は、昨日のセブンエステ講習会「関節エステ美脚初級篇」のフィードバックのミーティングでした。

必ず次の日に行なっている、大切な時間です。
私はいつも良かった点と悪かった点は、その日の内に書き出しておきます。
香織先生からも、講習会が終わった帰り際に、すでに反省点のメッセージが送られてきました。
今日はその辺りをドトールでほじくりました。
12月の中級篇に生かします。
中級篇もあと2名とのことで、もうすぐいっぱいになりそうです。
受講生に喜んでもらえるよう、たのしい時間にしますね。

2018年の1月から、マスタークラスも始まります。
すでに申し込みが入っております。
講師養成クラスとなると、技術だけではやることは修まりません。
もちろん全日程で技術の習得をみっちり行うのですが、期間が終了しても関わっていきます。

いつも考えるのは、「自分はどんな講師に憧れてきたのか」です。
講師でなくても、憧れる人はいるでしょう。
パッと思い浮かぶ人がいるハズです。
その人にはなれません。
でも、立ち居振る舞い、表情、身なり、言葉、自分に示してくれた態度など、一部だとしても真似することはできます。
真似することができなくても、真似しようとすることはただでできるわけです。
そんなところから始まるのです。
突き詰めていくと、「どう死ぬのか」です。
自分が死ぬ時に、「私は毎日、あれはヤダ、これはヤダと言って生きてきたなぁ」って思いたい人は、ひとりもいないでしょう。
だってそんな人に憧れないでしょ。
自分が死ぬ時に、「やれ、金がない。やれ、時間がない。やれ、やることがない。やれ、面倒臭い。やれ、身体が痛いから無理。やれ、体調が悪いから無理。やれ、誰かどうにかして下さい、私は悪くないんです」という人生だったなぁ、と思いたい人は、ひとりもいないでしょう。
だってそんな人に憧れないでしょ。
それをやめられるのは、自分だけです。
だからまずそれ、今やめよう。

と、いつも自分を振り返っております。

最近、数年前に書いたプレゼンの紙を、ダンボールから取り出しました。
見えない場所に葬りたくて、ダンボールにしまってたんですよ。
なのに急に見たくなったのです。
2018年以降のことを考えていて、一度振り返りたくなったのです。
当時書いた気持ちは、今の気持ちでもありました。
「なんだよ。俺、変わってないじゃん。」
本当に、笑えました。
今やっていることも書かれているし、これからやろうとしていることもそこには書かれていました。
香織先生にも読んでもらいました。
笑われました。
遅ればせながら、それをやります。
「俺が憧れて来た人たちだったら、どうするだろうか。」
そう考えると、自分の考えるやれない理由など、とても滑稽です。

自分の周囲にいる人を大切に、また一歩前に進もう。


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セブンエステセミナーせけじゅーる

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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