拗らせから脱出する術は、「はい。」のみ。

アカデミー日記

マスタークラスを受講するメンバーには、やっぱり上手くいってもらいたいです。
サロンを?
いやいや、人生をです。

仕事だけうまく行ったって、周囲にいる人たちと楽しめなければ、ツマラナイでしょう。
周囲にいる人たちと楽しくたって、仕事の時間がドンヨリしてたら、それもなんかツマラナイ。
どうせなら、オールOKが良いじゃないですか。
それが「人生の修行」とも言えるのでしょうけども。

 

悶々人生のほとんどは、お金と人間関係でしょう。
お金だって結局は、人間関係です。
いま悶々として上手くいっていないなら、マスタークラスをきっかけにワープしてもらいたいです。
本当に。

人間関係でいうと、私なんて懇親会に出るのすら嫌だった頃があります。
なぜ?
自己開示が恐くてです。
イケてない自分を知られるのが嫌でした。
なのに、この口が言うんですよ。
「俺、大勢で飲むのとか好きじゃないから」って(笑)
バカ言えよ。
いろいろボロが出て、「なんだ、射水って大したことないじゃん」と思われたくないと、「勝手に」ビクビクしていた頃があったのです。
病んでますねー(笑)
傲慢ですし。
自分で自分を勝手に攻めてるんですよ。
誰もそんなことを言ってないのに。
取り越し苦労ほど馬鹿なことはありません。

「私なりに頑張ります。」
「私なりに考えてます。」
好転しない人の言葉です。
身を持って、私が経験しているから言い切れます。
「俺なりに」ほど、コトが進まないことはありませんでした。

花谷先生の対談CDで、「うまく行っている人から、カラスって白いよね、と言われて、いやいや、カラスは黒でしょと言ってる人は上手くいかない」という一節があります。
「はい。」
その一言だけで良いのに、イチイチ「カラスが黒い理由をのべる」人は、やっぱり厳しいんじゃないかね。
「じゃあ、そのまま自分の思うようにやりなさいよ」ってなっちゃうじゃないですか。
それってもったいないですよ。

「うんうん。そうだねそうだね。わかるよー。いーんだよそのままでー」が響く世界と、「君、なんかだいぶ踏み外してきたね」とバッサリ切られる世界と2つあるとします。
幸運なことに、私はバッサリ切って頂けて、今がある。
毎月の電話でも、「イケない射水」が出てくるとバッサリ切られて、なんとかやってこれている現実があります。
現在進行形で切られているという( ;∀;)
切って頂いたら一言、「はい」あるのみ。
「はい」と言ったって、私はカメの歩みなのですが、それでも進まないよりはマシでね。
正直、あとからわかることは多いんですよ。
あの時、「はい」と言って良かったと。
「カラスが黒い理由をのべる」のは、数多くある世の中で起こる理不尽を受け入れられないお子さまのすることなのです。

昔、お世話になっていたメンターにも言われたことがあります。
「お前、じゃあ何しにここに来てんだ?」

 

「私のなにがわかるんですか?」ってか。
「知らないよそんなもん。でも、君、なんかよくわからんけど、拗らせオーラが出まくっちゃってんだよ」としか言いようがないんだ。
もうそろそろ、終わりにしないかと。
自分で自分の首を絞めていないか?
君の悩みと同じ悩みを抱えている人は、五万といる。
その困った五万の先生になることだってできるのだ。

いまだ、半分は自分に、半分は君へのメッセージだ。

P.S.
素直に受け取って欲しい。
写真はYOUを指さしている(^_-)-☆

2016年には、一部から「拗らせ男子」と、よく言われていたっけねm(__)m

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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