【「治療能力開発セミナー」を受講しました。】意識してできる内は、できていない。できることすら忘れた状態が、できるということ。

アカデミー日記

花谷先生の治療能力開発セミナーを受講しました。

やってみて思うことは、気を抜くとやろうとしていることを忘れていますね。
治療に入る前に2~3のテーマを意識しても、あっと言う間に忘れてる。
で、いつも通り。
悲しくも、これが現実。
なるほど。
無意識レベルで「勝手にできている」ところまで繰り返さないことには、まるで身につきませんね。

孔子は、「泳ぎの上手な人は、水を忘れているからだ」と弟子に説いた。
意識せずとも勝手にできて、本当の意味での「できている」ということなのです。
できるとは、できることすら忘れている状態なのです。
同じ忘れるでも、全然違う( ;∀;)

花谷先生がおっしゃっていたように、まずは世界に触れることが大切ですね。
再受講でしたが、まるで忘れておりました。
「1回でわかる」「1回でできる」は、ないですね。
そんな気がするだけ。
治療道は、深淵なり。

笑いも多く、大爆笑の起こるセミナーは最高ですね。
圧巻です。
あっと言う間の7時間でした。

P.S.
どうせセミナーに出るなら、とことん突き詰めよう。

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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