【はじめての関節エステセミナーは、再度満席となりました】シンプルでかんたんには、極意が潜んでいる。

アカデミー日記

10月30日(火)の「はじめての関節エステセミナー」は、追加募集が早くも埋まりました。

昨日キャンセル待ちが1名出たのですが、早速埋まりました。
ここからはまた、キャンセル待ちの受付となりますので、ご了承下さい。

「はじめての関節エステセミナー」は、受講後すぐにご自身のエステ施術に取り入れることが可能です。

やり方は至ってシンプル、且つかんたんに、動きだけでなく見え方も変わってしまうのが関節エステの特徴です。

シンプルでかんたんだけど、大切なことがあります。

今日、第2期美脚マスタークラス生のカオリさんが、ご主人と共にご来院くださいました。
ご主人には美脚マスタークラスで行っている手技を9割と、1割の変化球で治療しました。
カオリさんには、施術前の姿勢確認や動作確認、痛みの確認から治療の一部始終を見て頂きました。
ご主人も受けながら、「まったく違う」との手ごたえでした。
最後立たせると、完全に上がっていた左肩甲骨の位置が、右とほぼ同じレベルに治まっていました。
変化は明らかです。
カオリさんは、「え~~ッなんで~~ッ写真撮っておけばよかった~」とビックリしていましたが、本当にマスターでやったことをやっただけです。だからカオリさんもできますよ(^_-)-☆

関節エステは、きちっと動かすべきところに、しっかりと圧をかけられるかが勝負です。
これは、「はじめての関節エステセミナー(以下、はじめてセミナー)」でも同じです。
「はじめてセミナー」だから伝えるレベルが下がるということはございません。
「はじめてセミナー」の内容だけで、動きも見え方も変えることはできます。
どこまで吸収できるかなのです。
だから当アカデミーのセミナーは、複数回受講する方が多いのですね。
やることは、シンプルでかんたんです。
「なんとなくこの辺り」ではなく、きちっと場所を捉えることに意識を向けて、セミナー受講することが大切なのです。

受講生が関節エステを受けに来る際は、受講した関節エステセミナーの内容で、身体の変化を見せています。

カオリさんには、10月の「はじめてセミナー」の内容で、最初に右の下腿と大腿部の形を変え、変化を実感してもらいました。
ここまでに1分です。
あとは、中級の一部を使い左のお尻だけを小さくし(ここまでで2~3分)、マスターの内容で全身を施術しました。
もちろん解説付きだからお得ですね。
10月の「はじめてセミナー」は大腿部から膝、下腿から足首までを細くします。
中級編でもそのような手技がありましたが、中級の内容の一段上まで解説する予定です。
カオリさんも喜んでくれましたし、受講生はお楽しみに。

受講生が受けに来る際は、たくさん質問もしたいでしょうから、極力時間に余裕を持って予約をとっております。
今回はカオリさんのご主人からの「射水チェック」もあったでしょうしね。どんなセミナーやってんだ?大丈夫か射水ってのは?(-“-) まぁ、冗談半分ですが(^_-)-☆
ご主人は、「圧が全然違った」と言っておりました。
カオリさんはご主人という強力な味方をつけましたね。
観るポイントも伝えましたし、どんどんご主人の身体を施術してあげて欲しいと思います。

関節エステを勉強していくと、「どうしてあなたの身体がそういう状況になっていったのか」を、ストーリーで伝えられるようになる。

ストーリーを伝えた上で関節エステを行うと、変化に驚かれるお客様は倍増するでしょう。
うまく変化が出せない、魅せれないのは、身体のストーリーを伝えられていないことが要因のひとつです。
関節エステセミナーの流れは、すべてストーリーになっています。
そのことに気づいていくと、エステティシャンとしてのレベルがまた一段、確実に上がります。
カオリさんは今日それを体感できたのではないでしょうか。(^_-)-☆ね

明日は、第2期美脚マスタークラスの補講です。
今日、お二人を施術したことで、明日の補講の重点テーマをより深く絞り込めました。
お互いにとって、よい時間をありがとうございました。

P.S.
3人で写真の1枚も撮れば良かったです( ;∀;)忘れた~

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事