飽食からの脱却Day。断食は、身体浄化です。

日常

この数日、暑気払いで飲みの機会が多かったです。
先日は、手巻き寿司パーティーなるもので、友人たちと久し振りにワインやら日本酒まで。

よく飲み、よく食べました。

今日は完全断食です。
完全断食と言っても、コーヒーも飲んでるし、水分はヨシとしております。
もちろん、アルコールはなしです。

いつも「そんなの辛くてできません」と言われてしまいますが、楽だからやってるので、辛くはないのです。
この辺りは、「身体の価値観の書き換え」が身体体験を通じて必要なのですが、書き換えなしに我慢の断食を行うのは毒ですから、やらない方が良いでしょう。
あくまで、「楽だからやれるし、やりたくなる」のです。
とは言っても、食い過ぎの体重超過の人は我慢してでもやって良いのかもしれませんが(笑)
続かないですけどね。

安田登先生によると、飽食の「飽」という漢字の右側「包」は、お母さんのお腹の中に赤ちゃんが入っている形なのだそうです。
【子曰く、飽くまで食らいて日を終え、心を用うる所なし。難いかな。】
(先生がいわれた、「一日中お腹いっぱいに食べているだけで、一日が終わってしまっている。困ったことだ。」)
孔子はお腹いっぱいだと、心が使えないと言っています。
たしかに、お腹がいっぱいだと動けません。
私の場合、朝食べようものなら、眠くてダメですね。
ストレスがあるとドカ食いしたりするのも、心を消すためなのでしょうね。
今日のように過ごすと、もちろんお腹は空くのですが、食べないと決めているので、別に食べなくて大丈夫です。
むしろ頭は冴えている。
実際、院に来ていろんな事務作業が進みました。
これから帰って読書タイムとします。

ご来院のユウさんから、おススメ本を紹介して頂き、早速買ってきました。

ユウさんとは、治療中いつも仏教や瞑想、ヨーガの話になります。
で、お互いのおススメ本を紹介したりしてます。
いつもスルーしていた本でしたが、ユウさんが言うなら読もうと。
今日明日で、読み切ります(^_-)-☆

五反田は静かです。
この時期は小さなコトをコツコツとですね。

P.S.
小まめに食べてるのが、一番ダルくなりますね。
やっぱり3食はキツイわ。

P.S.2
細かなことが進んだ、良い休日でした。

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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