LINEと葉書の分かつモノ。

アカデミー日記

今日は時間外まで治療でした!(^^)!
治療後は印象に残った数名の方にせっせとお礼のお葉書も。
【いまだに52円が残ってました( ;∀;)】
これをやって1日が終わります。
書くことで気持ちも落ち着きます。
メールやLINEは便利ですが、葉書は良いですね。
この時代だからこそ、郵便配達は偉大ですね。
どんなに便利な時代になっても、なくしてはいけない文化です。

会社では「年賀状は止めよう」と口合わせしておくと言います。
上司から来たら返さないわけにもいかないからと、そういう決まりになっているところもあるそうな。
間違って出そうものなら、「いいから」と困られてしまうらしい。
わからないでもない。
でもちょっと寂しい気がしますね。
というのも、本来形式的にするものではないから。
コトの本質を見失い、カタチだけが残ってしまったのだ。
コトの形骸化。
心が抜けてしまったのだ。

僕には「今をトキメク」日大の仲間がいます。
誰かが結婚するたびに、水着一丁で組体操をしてきた仲間です。
誰が言い出したでもなしに、彼らとは毎年年賀状のやり取りがある。
誰もが「また五反田で」とだけ入っている。
たぶん死ぬまで続くだろう。
LINEでも同じ言葉は伝えられる。
でもそれとは違うモノが、葉書には宿る。
心です。

お世話になっている人がいるなら、心を届けよう。

P.S.
「好きか嫌いかより、世話になったかどうか。」
今年の花谷先生の経営セミナーで、一番響いた言葉です。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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