失敗するから、身に沁みる。身に沁みるから、成功する。

アカデミー日記

明日は毎月恒例の7ビューティーアカデミーです。
関節エステ美脚初級編です!(^^)!

今回の初級編は、いつもと違う初級編になりそうな予感です。
ここのところ頭が9月からのマスタークラスモードですから。
今週から3週連続のセミナー4連戦なので、「頭の中は美脚でいっぱい」なわけです。

「美脚で頭がいっぱい。」

変態です( ;∀;)
でも男は美脚が好きです。
「今はアキレス腱が埋もれた女子が多すぎる!!」
「そんな若くして、たるんどる場合でない!!」
というわけで、僕みたいな変態男がいるわけです。

 

今日は最後の男性が、「小趾が痛いです~」って。お、男かよッ!!( ;∀;)
内反小趾です。
ポッコリ腫れてます。
7月に開催した、「はじめての関節エステセミナー」の楔状立方と、中級でやった中足骨間だけで、「ぜんぜん楽です~」と言って帰りました(^_-)-☆
大切なのは、変化の魅せ方です。
はじめて編に出た人たち、ちゃんと変化を感じてもらっていますか?

たぶん、まだまだ甘いと思います。

多くは、技のやりっぱなしです。
私、「やりました!!」私、「やってます!!」となる。
「で???」と、お客様はなる。
そうなると施術者の手数は多くなります。
アレもコレもソレもになるのです。
「私、コンナことも、アンナことも、ソンナこともできます」って。
でも、そんなのお客様にとっては、どうでもイイことです。
大切なことは、1つの変化をちゃんと魅せることです。
それで変わります。

今さっきまで、講師の美香先生とLINEしてました。
彼女はマスターも修了し、あらゆるセミナーに出てます。
3月から講師をしています。

現場で実践して、結果も残してお客様に変化を喜んで貰えています。
45分の施術で10000円頂けるようにまでなりました。
受講生の見本となるのが、美香先生の存在だと思います。

それでも、「アレもコレもソレも」になっていました。
でも、一旦はそうなるのです。
私自信が、昔はそうでしたm(__)m
「アレもコレもソレ全部やりたい!!」になってしまうのです。
学んだことはすべてやりたくなる。
人によっては同じ手技を2回も3回もやってませんか?
なんでやっちゃうの??
施術者である「あなたの不安の裏返し」でしょう?
本当は1回やれば充分なのに、施術している自分が「たったこれだけでイイのかなぁ?」と、不安なのです。
でもそれは、こちら側の意であり、お客様の意ではないのです。
もっと、簡単に、1回で変化を感じてもらえば良いのです。

頭でわかっていても、「身に沁み」ないとわからないのが、ここなのです。
ようやく、美香先生は「身に沁みる」ところまで来ています( ;∀;)凄いでしょ?

身に沁みるとは、繰り返すことと、繰り返すことでの失敗が必要です。
あなたは繰り返し挑戦し、失敗してますか?
「まだよくなりません」「変わりません」という、痛い言葉を受け止めていますか?
失敗して、身に沁みる体験をしてますか?

慣れるまでは恐いですよ。
恐いのは失敗し足りないからだ。
慣れるために、さっさと失敗しよう。
失敗したということは、挑んだ証なのだから。

身に沁みるまで、失敗しよう。

P.S.
「まだ痛いです。」
「じゃあ、明日火曜で休みだから、明後日きて下さい。」
言えますか??

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事