【無料セミナー(説明会)を開催しました】「普通はさ」の逆に、新たなる道がある。

アカデミー日記

今日は無料セミナー(説明会)でした。
私のアメブロから、アカデミーに興味を持たれたそうです。
すごいご縁です。

揉みほぐしのリラクゼーションに勤務されているとのことでした。
サロンには、国家資格を持っている方もいて、60分3000円代で揉みほぐしをしているとのことでした。

「国家資格取得者の施術を受けたがるお客さまが多いんです。」

なるほど。
これはもったいない考え方です。
「国家資格取得者だから、私よりも人気があるんです」と思っている内は、指名はなかなか取れないでしょうから。
資格は関係ないと、断言できます。
なんの情報もなく、ただ資格のあるなしだけが表記されているサロンで、かつ自由に施術者を選択できるとなれば、最初は国家資格者にやってもらいたいと思う人もいるでしょう。

でも、そうじゃない人もいるわけです。
現に、今、「あなたの施術がイイ」と言って通っている方もいるわけですから。
資格ウンヌンではないのです。
だとしたら、そのサロンで指名を取れるようになれば良いのです。
どうすれば?
その一端は、今日のカウンセリングでのやり取りと、実技の見せ方がヒントになります。

「足の長さを揃えないといけないじゃないですか。」
「ここもっと強く押してと言われたら、そうしなきゃいけないじゃないですか。」
「姿勢は良くしなきゃいけないから。」
そんな言葉が彼女から出ました。
そういう価値観もあれば、まったく違う価値観もあるのです。
「普通はさ」と思っているコトの、真逆を学びましょう。

使う言葉が変わると、今まで思ってもみなかった道が開けます。

P.S.
5月のセミナーに申し込みされて帰りました。
あと1名のみです。
手技もひとつお伝えしました。
もちろん、レジュメ付きと豪華です。

せっかく足を運んで頂いたのですから、これくらいはしてあげたい。
「今日、すぐに現場で使います」と、笑顔になって帰りました。
これからが、楽しみですね。

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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